わた雲の詩

残酷なくらい 今年の夏は暑く
まるで炎の中にいるようだね
泣きじゃくりたいくらい 僕の心は疼く
ほんとは君と笑っていたいのさ

火が降る夏の風
儚き命 枯れるまで

天仰げば 嗚呼 わた雲浮かぶ青空
悲しいけれど 今 君の瞳にさようなら

僕たちは愚かな過ちを繰り返し
今 その歴史の上を歩いてる
動き出す歯車は 誰にも止められずに
また人を傷つけていくのでしょう

島に吹く神の風
儚き命 枯れるまで

天仰げば 嗚呼 わた雲浮かぶ青空
悲しいけれど 今 君の香りにさようなら

天仰げば 嗚呼 わた雲浮かぶ青空
悲しいけれど 今 君の笑顔にさようなら
君と笑顔でさようなら

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